森の工房

木工、調理、織物、草木染めの工房があり、ひとりひとりの適性に合わせた作業・制作を行っています。

 

一人一人が自立して働く

どんなハンディを持っている方にも「働く」ことはそれぞれの成長にとても大切な要素です。
一人一人の成長への道を見つめ個々に適した作業と自助具を作ります。
時間をかけて習熟すれば、一人である作業を完結できる、つまり自立して働くことができます。
そんな環境を作る事が、職員一同の目標です。

 

共同作業所の意味

共に働くことで、人間として成長していく

一人一人の特性、特別な能力を組み合わせ共同で働く体験が持てる様、仕事を組み立てていきます。
他の人のために働く体験が、人間としての成長をもたらします。同時に職員自身の人間としての成長を与えてくれます。

 

作業内容

多様な工程があり、何人もの人が一つの製品作りに関われ、一人一人の能力を最大限伸ばせる活動として木工の工房から始まりました。
現在は特性に合わせて環境や作業を整え、ひとりひとりが適性に合わせた工房で働いています。

 

木工

木工職人を指導員として地元の素材を使った良質な玩具・雑貨を主力商品として生産しています。

 

調理

毎日の給食、イベント時にはスイーツなどを作っています。

 

織物

機織りやオリジナルのフレーム織機で裂き織りを中心に織物を制作しています。

 

草木染め

季節毎に材料を畑や森で採集し、煮出して染めたものをそのまま商品としたり、先布の材料としています。

 

森の工房の1日

9:00 朝の会
詩を唱え、月の歌を歌ってキャンドルの灯と共に1日が始まります。
9:10 仕事
10:30 休憩
11:00 仕事
12:00 昼休み
13:00 仕事
14:00 休憩
14:30 仕事
15:30 掃除
15:45 振返り、帰りの会
16:00 終了

※月に一度の地域清掃や週に一度の大掃除、またイベント時などはスケジュールが異なります。

 

森の工房の商品

商品の情報は「おしらせ」より「森の工房の商品」をご参照ください。

森の工房で共に働きたいという方

森の工房で共に働きたいという方を募集しております。ご興味のある方は、下記をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。

事業形態 多機能型事業所(就労継続支援B型/生活介護)/生活介護事業所
作業内容 玩具を中心とする木工作業/調理/染織
定員 20名(就労継続支援B型 10名/生活介護 10名)
開所日 月曜日から金曜日
(年末年始、夏休みあり。出展や祝祭などで土曜日に開所 する場合があります。)
開所時間 9:00〜16:00
職員体制 管理者、サービス管理責任者、職業指導員2名、生活指導員2名
対象 18歳以上の知的/身体障がいの方。

問い合わせ先

お問い合わせフォームより、ご用件で「森の工房について」の項目を選択の上、お問い合わせください。

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